浪漫堂ショップ

アンジェリカ 聖母マリア彫刻 胸像 フラ・フィリッポ・リッピ (1406-1469) 作のレプリカ胸像彫像 イテリア彫刻 書斎 プレゼント 贈り物 輸入品
------------------
Angelica Maria Sculptural Bust Replica sculptural bust by Fra Filippo Lippi (1406-1469)
デザイン・トスカノ製
製品サイズ；高さ 約43.2cm×幅 約28cm×奥行 約17.8cm
重さ；2.7kｇ
型番号；JQ11340

フラ・フィリッポ・リッピ (1406-1469) 作のレプリカ胸像彫像

素材；コールドキャストレジン製 ハンドペイント仕上げ
石粉や炭酸カルシウムを混合した樹脂（ポリストーン等）を、型に流し込み、成型させたもので、プラスチックと石の中間のような性質を持っていて、重量感がありますが、細かい装飾性が優れており、質感の再現性も良く高級感を持った仕上げが可能です。落したりすると割れたり欠けたりします。
米国でプロデュースされた、美術品の彫像です。

この彫像は、米国、NYの店舗ショップからの発送し、弊社東京店にて検品後、国内発送しますので、約18〜26日後のお届けとなります。
--------------------------------
（商品説明）
長年にわたって数え切れないほどのアーティストによって描かれ、彫刻された、甘く敬虔なアンジェリカ・マリアの彫刻胸像は、フラ・フィリッポ リッピの絵画からインスピレーションを得ています。 歴史によれば、彼は修道院を説得して新米修道女を聖母として描くことを許可され、その後、家族と教団の恥をさらして乙女に一緒に逃げるよう説得したという。
この盗まれた愛のドラマチックな物語の中で、聖母の美しさは、控えめに伏し目がちな瞳から、柔らかく湾曲した肩に掛けられたドレスに象徴されています。 高品質デザイナーレジン製レプリカは、ゴールドのアクセントで強調された、ブラックブロンズの色合いで仕上げられており、見事なディテールを引き出しています。
（アーティストについて）
フラ・フィリッポ・リッピ (1406-1469)
フラ・フィリッポ・リッピは、フィレンツェ絵画の基本的な知性主義に非公式性と装飾性という新たな特徴をもたらした初期ルネサンスイタリアの画家です。

フラ・フィリッポは幼い頃、未亡人の母親によってフィレンツェのサンタ・マリア・デル・カルミネ修道院に預けられ、そこで画家としての訓練を受け、1421年に修道士としての誓いを立てました。彼の初期の作品は、初期のフィレンツェの巨匠マザッチョの影響を強く受けていました。
彼のフレスコ画「カルメル会規則改革」（1432 年、フィレンツェのフォルテ・ディ・ベルヴェデーレ）は、印象的な三次元の人物像を使用する、マサッチョのスタイルを反映しています。
『受胎告知』（1438年頃、サン・ロレンツォ・フィレンツェ）は、マサッチョが新たに発見した遠近法の原理を熟達していることを示している。
1440年以降、フラ・フィリッポは徐々にマザッチョの教えを放棄し、ヒラヒラと揺れるカーテン、弱められた人物像、そして輝く色彩を使用するゴシック様式を思い起こさせる、より装飾的なスタイルを支持した。
彼は自分のシーンの人間的な側面を強調しました。 彼の聖母はとても敬虔で、または魅力的に美しく（ただし、他の画家の聖母のような精神性に欠けていることもありますが）、彼の幼子キリストや天使の描写は、しばしば遊び心やいたずらっぽいものです。 たとえば、有名な聖母子（フィレンツェ、ウフィツィ美術館、1455 年）では、少年の天使が絵の中から直接鑑賞者に向かって微笑んでいます。 この非公式性の多くは、間違いなく、1461 年の彼の誓いの放棄と、その後の結婚に由来しており、 画家フィリッピーノ・リッピは彼の息子です。